ゆいなの健康ライフハック

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【姿勢の良さ・悪さで決まること】胡散臭い人の「判断」

人間の赤ん坊は生まれつき立つことも座ることも困難です。その後育てられていって、姿勢制御を身につけます。
言いかえればーー
若くても姿勢の良い人は、それまでに既に多くの姿勢に関する指導・助言・教育を得て(受けて)いることが多いです。中には自発的な「気付き」で自らを制御した人もいるかもしれませんが、「気付く」人は少数派です。

つまり、姿勢の良い人は、それまでに教育に恵まれた環境にいた可能性が高いです。
姿勢が良い悪いでその人のそれまでが知られてしまいます。

面接や契約のシーンでは、相手に「どうぞ」とイスをすすめて、座った瞬間に身だしなみと姿勢はチェックされます。ここで相手を見て「今日の人はダメかな」と判断してしまうことはよくあります。どれくらい教育を受けてきたか、日々自分を律した生活を送っているかは大体分かるからです。
その後に話を聞いてみて、足が悪いのでこのような姿勢になってしまいます、悪しからず、などと言われて多少ポイントが入れ替わる場合もまれにあることを付記しておきます。

姿勢の話題には以前、将棋カテゴリでも触れていますのでご参照ください。

以前、とある契約に関して複数の相手と会いました。筆者より年長者も横にいたのですが、姿勢や身だしなみで瞬時に判断がついてました。「この人は姿勢制御がなっていない(だらしない)」となると、当人の語るこれまでのハイレベルの収入や経歴に「本当か?」と疑問符がつけられます。疑問符は疑問符のままで確認はしない(できない)ことが多いです。

が、経歴や現状が疑問符だらけになった人(「胡散臭い人」と判断されます)と今後契約を進めることはないです。

勿論……姿勢や身だしなみだけではないです。仕草や口調から判断されることも多々あります。そしてそれらは全て前振りであって、その上で「その場の本題」があるはずです。それが「判断」のメインですが、そこまでに辿り着く前にふるい落とされる人は多いです。が、そういう話題は世知辛いしあまり好きでは無いので割愛。

このブログの一回目ぐらいで触れていますが「判断すること」には慎重にならねばなりません。しなくていい判断ならしない方が良いです。多すぎる判断は、「自分は決める立場の人で偉いのでは」という勘違い(慢心)につながります。

でも、自分が選ばれる立場の場合は相手は競って判断してきます。
そういう場合のためのライフハックになれば、と筆を執りました。
役立てる人は役立ててください。